作品概要
1996年〜2008年に「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載され、
子供から大人まで幅広いファン層に人気を得ており、累計発行部数は5000万部を超えている。
2000年〜2004年、2009年〜2010年でアニメ化された高橋留美子原作の作品。
ストーリー概要
戦国時代にタイムスリップした中学3年生のかごめ。その地で巫女、桔梗に封印された半妖・犬夜叉と出会う。
五十年前…想い合う犬夜叉と桔梗を罠にかけたのは、四魂の玉を狙う奈落だった。
砕け散った四魂のかけらを求めて、犬夜叉とかごめは、奈落に因縁を持つ弥勒、珊瑚、七宝とともに旅を続ける。
恋と冒険がぎっしり詰まった戦国お伽草子!
犬夜叉
妖怪の父、人間の母を持つ半妖。桔梗がかけた封印をかごめが解いたために復活。かごめと一緒に、四魂の玉のかけらを探している。その旅の途中、父の形見の鉄砕牙を手に入れた。
日暮かごめ
日暮神社の娘。中学生。祠の中の隠し井戸を通って、現代と戦国時代を行き来することに。
桔梗の生まれ変わりで、四魂の玉を体内に持っていた。犬夜叉と共に砕け散った玉を集めることになる。犬夜叉を言霊で抑える事ができる、唯一の人間。
弥勒
放っておくと自らも飲み込んでしまうという、何でも吸い込む風穴を右手に持った法師。
原因を作った奈落を探す途中、かごめたちと知り合い、行動を共にする。金好き、女好き。毒虫などを吸い込めないのが弱点。
珊瑚
妖怪退治屋の頭の娘で、里一番の手練。
巨大ブーメラン飛来骨の使い手。奈落の罠で、父と弟、里の仲間達を失ってしまう。
七宝
父を雷獣兄弟に殺された子狐の妖怪。変化の能力あり。かごめたちと行動を共にする。
雲母
珊瑚によく懐いている猫又。普段は子猫のような姿をしているが、大きくなって人を乗せることもできる。
鋼牙
人喰い狼を操る妖狼族の若頭。両足に四魂のかけらを仕込んでいる。
巣に連れ帰っても動じないかごめに惚れてしまい、犬夜叉の恋敵(?)に。
殺生丸
犬夜叉の兄。犬夜叉に並々ならぬ憎悪を抱いており、鉄砕牙を手に入れようとしていた。
性格は誇り高く冷酷。ひと振りで百の命を救うという刀、天生牙と、鬼の牙で打った闘鬼神を持っている。
りん
みなしごの少女。犬夜叉との戦いで傷ついた殺生丸と出会い、天生牙の力で命を救われた。以後、殺生丸と行動を共にするようになる。
邪見
殺生丸の家来。邪険に扱われても、ただただ殺生丸に付き従う。普段はりんの子守をすることが多い。 女と爺の2つの頭をもつ人頭杖を使う。
奈落
野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた半妖。変化の力を持つ。狒狒の毛皮の傀儡を使う。過去、犬夜叉と桔梗をだまして殺し合わせた。現在は人見蔭刀の姿を借りている。 犬夜叉たちの持つ四魂のかけらを手に入れるため、殺生丸をはじめ、いくつもの妖怪をけしかけてくる。
神楽
奈落から生まれた風使いの妖怪。風刃と竜蛇の舞で戦い、屍舞で死者を操る。
神無
神楽の姉、無の妖怪。
魂を吸い取り、攻撃をはねかえす鏡を持つ。
白童子
奈落の落とし子。四魂のかけらを手に入れようとする子供の妖怪。
桔梗
犬夜叉を封印した巫女。
四魂の玉を浄化する力を持っていた。自らの命を引き換えに四魂の玉を封印するが、裏陶の術により蘇る。
犬夜叉が自分を裏切ったと思い、命を狙う。
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